地元たちはthe Nard や“エスプラ”という愛称で親しまれているケアンズ・エスプラネードは、3200万ドルを費やした、ケアンズ市議会、クイーンズランド州政府、連邦政府の共同で再発したプロジェクトのおかげで、いまや世界的なレクリエーションエリアになりました。

壮大で大胆なこのプロジェクトは、ケアンズ前面の海岸線に広がる12ヘクタールの開放空間を活性化させ、あらゆる世代の地元住民や観光客がさまざまな活動を通してよりよい経験をえられるようにすることを目指して行われました。歩行者専用の広い並木道や散歩道が、再開発された中央ビジネス街をトリニティ湾渚と結び・・・斬新なプランが、最先端技術を駆使したラグーン・プール、広大な空間、革新的な造園技術やパブリックアートと一体となているこのお洒落なプロジェクトは地元たちにとっては自慢できるの貢献です。
現在、エスプラネードは、エキサイティングで活気溢れる素晴らしいレクレーションエリアになりました。旅行者や住民も同じくのんびりとくつろいだり、泳いだり、遊んだり、笑ったり、家族をそろってバーベキューをしだり、そしてお食事、お買い物・・・熱帯の楽園の中で、みんなが思い思いの人生の楽しさを満喫しておられエスプラネードは、皆様是非足を運ってください。
The Lagoon/ ラグーン・プール

ラグーン・プール
再開発事業はいくつのステージにわたって行われました。驚嘆すべき4800立方メートルのラグーン海水プールには、現代的なバーベキュー設備、エクササイズ トレーニング用設備、機能的で洗練された休憩ピクニックエリア・・・など完備されております。これらはすべて、たくさんの木陰や広い開放スペースを取り入れてデザインされた庭園の中に作られています。印象的な魚のオブジェが立つ大きな三角形のラグーン・プールは、その中心的な施設で、街のメインストリートであるシールズストリートから眺めると、プールからトリニティ湾へと水面が続いていくように見えます。
380万リットルの海水が、4つの巨大な砂ろ過装置、塩素殺菌過程を一日通して絶えずに消毒されてくれます。
毎日ラグーンプールサイトを訪れる多くの家族連れや旅行者たちは楽しい過ごせるだけではなく、安全性も確保しています。訓練を受けたライフガードが夏期は午前6時から午後の10時まで、冬期は午前7時から午後の9時までに泳者の皆様の安全を守ってくれるのです。また、交番も設置されており、警察官が24時間体制で待機しています。警備員による24時間体制のパトロールも行われています。
ラグーンプールのご利用は完全無料です。では、軽食や飲み物、アイスクリームなどをお求めな方はアメニティビルディング内で販売店を設置していますので、お気軽にご利用下さい。
プールサイトには トイレやシャワーの設備もあります。


ボードウォーク 〜渚の遊歩道〜
干潟の縁にせり出すように設けられた木道は"ボードウォーク"と呼ばれています。 このボードウォークは、北はアップワード・ストリートから南はピア・マーケットプレイスまで続く遊歩道の一部をなしています。
ボードウォークの北の端にあるのは、子供たちの大好きな遊び場、マッディーズ・プレイグラウンドです。水路や手押しポンプ、水門、雨よけの屋根、噴水…そして大きなトビハゼのマッディーが子供たちを見守っています。 また、シーソーやすべり台、つり橋など、いろいろな遊具を備えた遊具広場もあります。 もう一度子供に戻って、一緒に遊んでみたくなりそう!
おとなりにあるのは、スキッパーズ・カフェ。おいしい軽食やおやつが楽しめます。 安全確保のため、警備員やCCTVカメラによって常にこのエリアの監視が行われているので、安心です。
ボードウォークを南へ向かうと、途中3ヶ所に解説コーナーが設置されています。このコーナーはいずれも、干潟の野鳥の集まる場所の近くに作られていて、バードウォッチングがしやすいようにボードウォークの幅も広くなっています。 この辺りは雨水排水溝から流れてきた堆積物がたまって干潟よりも高くなっています。鳥たちはこの部分に集まってきます。 潮の引きはじめや満潮の直前、一段高くなったこの部分では、鳥たちは数十分程余分に餌を取ることができます。結果として、バードウォッチャーは鳥たちの生息環境を壊すことなく、至近距離からバードウォッチングを楽しむことができます。
この新しくなったエスプラネードを、どうぞ存分に楽しんでください。
エスプラネードについて、エスプラネードの再開発プロジェクトについて、エスプラネードでのイベントやアクティビティについて等、何かご質問がございましたら、お気軽にメールにてお問い合わせ下さい。 できる限りお答えいたします!
さらに詳細な情報をお知りになりたい方はケアンズ市議会のウェブサイトをご参照ください。 |